こちらの記事はエクセルVBAをあまり知らない方でも利用できる「コピペでVBA(Excel)」としてもご活用できます。詳しくは以下の記事をご確認ください。
このマクロの解説
このコードを実行すると、選択したセルにある数式(関数を含む)の参照形式を変換できます。
①のコードは、相対参照(相対パス)から絶対参照(絶対パス)へ。
②のコードは、絶対参照(絶対パス)から相対参照(相対パス)へ。
※R1C1形式ではなくA1形式の前提
このマクロのコード①:相対参照→絶対参照
Private Sub 相対参照→絶対参照に変換() With Selection .Formula = Application.ConvertFormula(Formula:=.Formula, FromReferenceStyle:=xlA1, ToAbsolute:=xlAbsolute) End With End Sub
※コードをコピーする時は、右上のアイコンをクリックしてください
このマクロのコード②:絶対参照→相対参照
Private Sub 絶対参照→相対参照に変換() With Selection .Formula = Application.ConvertFormula(Formula:=.Formula, FromReferenceStyle:=xlA1, ToAbsolute:=xlRelative) End With End Sub
※コードをコピーする時は、右上のアイコンをクリックしてください
このマクロを使う理由
関数の参照形式を多数のセルに対して変更する時に役立ちます。ただし、セルの数式の一部のみに適用することはできません。実行時は全ての参照形式が変換されますので、支障がないか確認の上、実行してください。