[読書メモ]本を読んだら、自分を読め 年間1,000,000ページを血肉にする〝読自〟の技術

読書好きはもちろん、これから本をたくさん読もうと思ってる人は、今後の読書ライフを意義あるものにしてくれそうです。
【目次】 CHAPTER1…だから、僕は本で強くなれた CHAPTER2…本の読み方を変えれば、自分が変わる CHAPTER3…本屋を歩けば、見える世界が変わる CHAPTER4…アウトプットすれな知恵はもっと身につく CHAPTER5…本当の教養は人生を豊かにする
なるほど、こういう見方もあったか。 百科事典や辞書を読み物として捉えるのは斬新でした。
P37 【百科事典は眺めているだけで役に立つ】 暇な国語の授業中、国語辞典を読んでみたこ とはありませんか。 意外と面白かった記憶があるでしょう。
さらに、本を読むことと頭を使うことが関連していると指摘。
P46 【きみは楽な状態に慣れてはいないか?】 本を読むことに慣れないうちは、目も頭も精 神も疲れると思います。 それはなぜかといえば、自分の頭を使ってい るからです。 さらにいうと、本を1日15分しか読めない人 は、1日15分しか自分の脳みそを使えていな いということ。 これが純粋な思索とか瞑想というふうになれ ば、15分どころか5分でも最初はかなりきつ いものです。 3時間も4時間も読書ができる人は、もう十分 脳の筋力がついているということなのです。
言われてみれば、そうかもしれない。読書習慣のある人は、思慮深い傾向がありますね。また考える作業でも忍耐強い。周りの読書好きを浮かべるとそんな気がします。
P82 【奥深い難読本の世界】 難読本も根気よく付き合っていれば、こん なに面白い世界を垣間見ることができるので す。 漢文でや古語で書かれていると、注釈をい ちいち読まなくてはならなくて、読むリズム が狂うのが大変ではあるのですが、それを上 回るだけの面白さはある。
うーん、個人的にかなりの抵抗感はあります。たしかにずっと残っているロングセラーですから間違いなく良書なんでしょうけれど。
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