こちらの記事はエクセルVBAをあまり知らない方でも利用できる「コピペでVBA(Excel)」としてもご活用できます。詳しくはこちらをご確認ください。
フォルダ名とファイル名の一覧を取得 - マクロ解説
このコードを実行すると、任意のフォルダ内にあるフォルダ名とファイル名をエクセルに書き出せます。実行するとフォルダを選択するダイアログが表示され、任意のフォルダを指定します。次に選択しているセルを起点に下方向にフォルダ名とファイル名を書き出し一覧が作成されます。
フォルダ名とファイル名の一覧取得マクロのコード
Private Sub Picker() Dim FD As Variant, buf As String, cnt As Long With Application.FileDialog(msoFileDialogFolderPicker) If .Show = True Then FD = .SelectedItems(1) & "\" Else Exit Sub End If End With buf = Dir(FD, vbDirectory) Do While buf <> "" If buf <> "." And buf <> ".." Then ActiveCell.Offset(cnt, 0).Value = buf cnt = cnt + 1 End If buf = Dir() Loop End Sub
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このマクロを使う理由
フォルダやファイルが多数ある場合などにエクセルに表示して確認するとエクスプローラより楽な場合があります。また、フォルダ名やファイル名を利用してなにかデータを作成する場合などにも役に立つでしょう。